腹直筋上部を鍛える筋トレ6選!割れたシックスパックを作る腹筋メニュー
クランチやカールアップなど、腹直筋上部にしっかり効かせる厳選トレーニング6選を紹介。正しいフォーム、回数、負荷の高め方まで分かりやすく解説します。
著者 Ayoub Farid · · 5 分で読めます
嬉しいお知らせがあります。多くの方にとって、腹筋の中で最も早く効果が見え始めるのが「腹直筋上部」です。腹直筋の中でも筋肉に厚みがあり、下腹に比べてお腹の脂肪が落ちやすいため、成果が目に見えやすい部位でもあります。この腹筋トレーニングでは、肋骨を骨盤に向けて引き寄せる動きを中心に、腹直筋上部を集中的に刺激する種目を行っていきます。
腹直筋上部を鍛える腹筋メニュー
2〜3ラウンド行います。種目間の休憩は20秒です。
1. クランチ: 15回
腹筋の基本となる種目です。腰を床につけたまま、肋骨を骨盤に近づけるイメージで上体を丸め、トップポジションで一瞬静止します。クランチの正しいやり方。
2. カールアップ: 10回
片膝を曲げ、両手を腰の下に置いて行う、動きの小さなコントロール重視のクランチです。腰への負担が少ないため、理学療法の現場でもよく取り入れられています。
3. バンザイクランチ: 10回
両腕を頭の上に伸ばすことでテコの原理が働き、負荷が大幅にアップします。腕は常に耳の横をキープしたまま行いましょう。
4. トゥータッチ: 12回
両脚を天井に向けてまっすぐ伸ばし、上体を丸めながら手先をつま先に向かって伸ばします。
5. クォーターシットアップ: 12回
通常のクランチよりも少しだけ可動域を広げた種目です。勢いを使わず、腹筋の力でしっかりコントロールしましょう。
6. ホローボディホールド: 20秒
最後はアイソメトリック(静止)種目で締めくくり、体の前面全体を連動させて引き締めます。ホローボディホールドのやり方。
腹直筋上部にはシットアップとクランチのどちらが効果的?
クランチは腸腰筋(股関節の筋肉)の関与を抑え、腹筋にピンポイントで緊張を保ち続けることができます。一方、通常のシットアップ(上体起こし)は股関節の筋肉も大きく使います。どちらにもメリットがありますので、目的に応じて使い分けましょう。詳しくはシットアップとクランチの徹底比較をご覧ください。
負荷をステップアップさせる方法
正しいフォームでクランチが20回余裕でできるようになったら、負荷を追加してみましょう。
- 胸の上にプレートやダンベルを抱えて行う
- ジムでケーブルクランチを取り入れる
- デクラインベンチを使って傾斜をつける
詳しくはジムで行う腹筋トレーニングや腹筋のプログレッシブオーバーロード(過負荷の原則)で解説しています。
体幹の他の部位も忘れずに鍛えましょう
腹直筋上部ばかりを鍛えていると、バランスが崩れてしまいます。このメニューに加えて、下腹、腹斜筋、そして体幹の安定性を高める種目もバランスよく組み合わせましょう。AbBlitzのライブラリには23種類の腹直筋上部向けエクササイズが収録されており、他の部位と組み合わせた最適なプランを自動でローテーションしてくれます。
鍛えられる筋肉
腹直筋は、肋骨の下部と胸骨から恥骨に向かって縦に走行しています。クランチのように肋骨を骨盤へ向けて丸め込むと、腹直筋上部の筋繊維が強く働きます。逆に、リバースクランチのように骨盤を肋骨へ引き上げる動きでは、下部の筋繊維がより強く刺激されます。また、腹斜筋はどちらの動作でもサポート役として働き、特にひねりを加えたクランチでは大きく関与します。
1週間のトレーニングプラン
腹直筋上部のトレーニングは週2〜3回で十分です。下腹や腹斜筋のセッションと組み合わせて行いましょう。シンプルなローテーション例は以下の通りです。
- 月曜日: 腹直筋上部メニュー
- 水曜日: 下腹・腹直筋下部メニュー
- 金曜日: 腹斜筋メニュー
体幹の安定性を強化するために、毎回のセッションにプランクやデッドバグを1種目加えるのがおすすめです。
よくある質問
なぜ腹直筋上部は割れて見えるのに、下腹は見えないのですか?
お腹の脂肪は、下腹に最後まで残りやすい性質があります。焦らずにお腹の脂肪を落とす生活を継続していけば、徐々に下腹のラインも見えてきます。
クランチで腰を痛めることはありますか?
健康な方であれば、コントロールした正しいフォームで行う限り心配ありません。もし腰に違和感や不安がある場合は、カールアップを試すか、理学療法士などの専門家に相談してください。
腹直筋上部を割るには、1日何回クランチをすればいいですか?
回数よりも「フォームの質」が大切です。効かせたい部位を意識しながら、12〜20回を丁寧に2〜3セット行うだけで十分な効果が得られます。
クランチをすると首が痛くなります。どうすればいいですか?
首の力で無理に頭を持ち上げている可能性があります。改善策についてはクランチ中の首の痛みを防ぐ方法をチェックしてみてください。